[H16.4.1号] 夢ある事業の展開
        効率的で、開かれた行政



新年度の市政の進め方

 平成16年度の予算を決める第1回市議会定例会が3月1日から
19日までの日程で開かれました。初日の1日、小川市長が「夢あ
る事業」を中心とした新年度の市政運営や予算編成の方針を説明し
ました。
 今回の特集では、新年度の予算編成方針や予算の概要、主要事業
などについて紹介します。


予算編成にあたって大垣市長 小川 敏


 私は、市長就任以来、常に市民の目線で物事を考え、透明性の高
い「開かれた行政」を市政運営の基本として、これまで「熱意と使
命感」をもって、「夢ある事業」をはじめとする施策を進め、「大
垣再生」に向けた事業に微力ながら力を尽くしてまいりました。徐
々にではありますが、安全・安心なまちづくりなど、その成果が上
がりつつあるところでございます。
 しかし、依然として景気の長期低迷が続き、不透明感がぬぐいき
れない中、社会経済情勢が急激に変化しつつあり、少子高齢化の進
行、中心市街地の衰退、治安の低下など幾多の課題に直面いたして
おります。
 本市がこうした時代を乗り越え、次の世代のために、持続的、安
定的に発展を遂げるためには、山積する課題の解決に向けて真摯に
取り組んでいくことが最も大切なことであると考えております。
 そのためにも私は、職員と一丸となり、知恵を絞り、創意・工夫
をこらしながら、この変革の時代を乗り切り、市民の皆様が将来に
希望を持てるよう、市政運営に全力を注ぐ決意でございます。
 それでは、平成16年度予算の重点施策の概要について申し上げ
ます。
 第一は、「夢ある事業」でございます。未来に向けて、市民が誇
りうる大垣創出のための重要政策課題と考えます「地域活性化」、
「安全・安心」、「人材育成・IT」、「生活環境」、「地域協働
社会」の5分野において、予算を重点的に配分し、めりはりのある
予算といたしました。
 第二は、「効率的な行政」の推進でございます。行政にとりまし
て、お客様であります市民のために、厳しい財政環境の中、限られ
た行政経営資源を有効に活用し、より質の高い行政サービスを提供
していけるように検討してまいります。
 第三は、「開かれた行政」の推進でございます。14年度に実施
しました「地域ふれあいトーク」に続き、15年度から各種団体と
実施しております「いきいきトーク」を継続し、合併など将来の夢
について意見交換を図り、行政情報の積極的な公開と併せて、開か
れた行政を推進してまいります。
 以上の考えをもとに、大変厳しい財政状況でございますが、市民
ニーズを的確に把握し、限られた財源の中、市民生活に密着した事
業を重点的に展開する予算といたしました。


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