H16.12.15


市長のかがやきメール


IT産業で地域おこし            小川 敏

 CSKグループの(株)サービスウェア・コーポレーションがソフトピアジャパンに進出しました。新しいタイプのIT企業で、ソフトピアに集積するIT関連産業に一段と幅と厚みが加わりました。同社は、12月から50人でスタートし、1年後には約140人と雇用も増加します。市は県と共に優遇策を実施して、積極的に誘致しました。
 ソフトピアの就業者数も7月には2000人を超えました。従来は、私が会社員時代に関係のあった伊藤忠テクノサイエンス
やマイクロソフト(株)など、ソフト開発型企業が中心でしたが、昨年は、(株)ミライコミュニケーションネットワーク、NTTコミュニケーションズ(株)など、ネットワーク系の企業が進出してきました。そして、今回進出したのが、データ入力など新しいタイプのIT企業です。
 近頃、プロ野球球団をIT企業が買収する話が新聞やテレビを賑わしています。IT関連産業の好調を物語るような話です。将来、プロ野球の球団名にIT企業がずらりと並ぶ時代が来るかもしれません。
 バブル崩壊以降、本市の製造品出荷額はずっと横ばい状態が続いています。しかし、その中身は大きく変化しており、紡績工場の閉鎖により繊維工業などの出荷額が減少する反面、パソコンや携帯電話などの電子部品工業の出荷額が増加しています。ITのハード、ITものづくり産業のウエートが高くなってきています。
 今後もITのソフトとハード両面で、大垣地域の産業おこしを行い、雇用の拡大、地域の活性化を図っていきたいと思います。そのためにも、「IT致道館」や「ITものづくり講座」など各種IT研修会を実施し、担い手となる人づくり、IT人材教育に力を入れていきます。


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