H17.4.1


行政改革に努め
未来に向けた夢ある事業を展開


 3月1日から18日まで開かれていた第1回市議会定例会で、新年度予算が可決されました。
 初日3月1日の本会議では、小川敏市長が市政運営や新年度予算編成の基本方針について述べました。その主な内容と新年度予算の概要、主要事業などについて紹介します。


予算編成にあたって  大垣市長 小川 敏

 「国から地方へ」という地方分権の大きなうねりの中で「市町村合併」や国と地方の税財政を見直す「三位一体の改革」が進められております。
 本市におきましては、来年3月に上石津町・墨俣町との編入合併を予定しており、魅力的な広域のまちづくりに向けた、合併の第一歩として進めてまいりたいと存じます。
 また、「三位一体の改革」では、補助金や地方交付税などが削減され、大変厳しい財政状況であります。これまで、「事業部制」や「行政評価システム」を導入し、職員の意識改革や事業の見直しなどを進めてまいりました。今後も、英知を結集し、創意工夫により行政改革を一層推進して、行政基盤の強化に取り組んでいかなければならないと考えております。
 私は、今後のまちづくりの方向性として「ダイナミックシティ大垣」の創造を思い描いております。ダイナミックシティ大垣は、大垣が秘める潜在力を引き出すことにより、産業や都市づくりの面で飛躍的に発展するとともに、市民が生き生きと輝き安心した暮らしを送ることができる都市づくりを目指すものでございます。そのため、ソフトピアジャパンなどを中心としたIT関連産業や製造業をはじめとする既存産業、農業などを振興するとともに中心市街地の都市環境の整備を促進してまいりたいと考えております。
 また、次代を担う「人づくり」、歴史的・文化的な資産の活用、自然と調和するまちづくりなどに取り組む必要があり、特に「人づくり」については、あらゆる側面から安心して子どもを産み育てることができる環境を整備するため、乳幼児医療費助成制度の拡大や少人数教育などを推進し「子育て日本一の大垣」を目指してまいりたいと考えております。
 さらに、前年度策定した「かがやきライフタウン構想」を一層推進し、市民の皆様が社会参加や地域貢献を通して、自己実現や生きがいを実感できるまちづくりに取り組み、市民の魅力で活力あふれるまちを創造してまいります。
 それでは、平成17年度予算で取り組んでまいります重点施策の概要について申し上げます。
 第一は、「夢ある事業」でございます。未来に向けて、市民が誇りうる大垣創出のための重要政策課題となります「地域活性化」「安全・安心」「人材育成・IT」「生活環境」「地域協働社会」の5分野に重点的に予算を配分し、めりはりのある予算といたしました。
 第二は、「効率的な行政」の推進でございます。私は行政は地域における最大のサービス業であると認識しております。そのため、すでに取り組んでおります行政コスト計算書の作成や行政評価システムなどにつきまして改善を図るとともに、さらに市民満足度調査なども実施し、市民の皆様からの高い評価や満足を得られるよう努力してまいります。
 第三は、「開かれた行政」の推進でございます。広報紙やホームページなどあらゆる媒体を有効に活用して行政情報の積極的な公開と市民参加の推進に努めるとともに、市民の皆様との対話を重ねるため、将来の夢を語り合う「夢・未来トーク」を実施し、互いの信頼関係を築き、透明性の高い開かれた行政を推進してまいります。
 以上、厳しい財政状況でございますが、市民の皆様が生き生きと暮らすことができるまちを目指して、限られた財源を市民生活に密着した事業に重点的に展開する予算を編成いたしました。

予算編成方針を述べる小川敏市長の写真
予算編成方針を述べる小川敏市長
子供たちの写真


もどる