H18.11.15


市長のかがやきメール


ソフトピアジャパン 10周年 大垣市長 小川 敏

 国際的なコンピューターソフトウェア開発拠点として整備されたソフトピアジャパンが、設立10周年を迎えました。平成8年のセンタービルのオープン以来、情報化社会の到来を先取りし、「高度情報基地ぎふ」づくりの戦略拠点として発展を続けてきました。
 ソフトピアジャパンには、四つの中核機能があります。それは、(1)基礎研究から応用研究まで産学官一体となった研究開発機能、(2)企業や地域におけるIT専門家の養成を目指す人材育成機能、(3)既存産業の情報化や新産業育成を目指すITによる産業高度化機能、(4)県民がITにより、便利さと豊かさを実感できる社会を目指す地域情報化支援機能です。これを別の観点から見れば、既存産業には産業の情報化、行政や住民には地域の情報化を推進することになります。
 ソフトピアジャパンが今一番力を入れているのは、ITにおける人材育成事業です。2年前に始めた「雇用直結型IT人材養成事業」は、定職についていない人を半年間無料で研修し、県内のIT関連企業への就職を支援します。また今春からは、企業の情報担当者がトラブルの原因・影響・対応などを学ぶ「情報通信セキュリティ人材育成センター」を設置しています。
 10年が経過し、今では企業数170社、就業人口2100人というITの一大集積拠点となりました。進出企業もソフトウェア開発ばかりでなくコールセンターなどネットワーク型ビジネスも増えてきました。今後も変化が予想され、先行きが楽しみです。

10周年を迎えたソフトピアジャパン
10周年を迎えたソフトピアジャパン


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