ホーム > 広報おおがき > 広報おおがき 平成20年5月15日号

H20.5.15


市長のかがやきメール


ダンボールコンポストで生ごみを減量 大垣市長 小川 敏

 レジ袋の有料化で、辞退率が80%を超えるなど、市民の皆さんの環境問題に対する意識が高まっています。しかし、レジ袋がなくなると、今までレジ袋に入れていた生ごみが捨てにくくなったという声が聞こえてきます。これを軽減するのが、「ダンボールコンポスト」=写真=です。
 ダンボールコンポストは、厚手のダンボールに「ピートモス」と「もみ殻くん炭」を入れたもので、生ごみを入れてかき混ぜると、自然界の微生物が生ごみを分解し、たい肥にします。1個のダンボールコンポストで、4人家族から出る約3か月分の生ごみを処理することができます。1日に出る生ごみの量を750グラムとすると、3か月で約65キログラムの減量になります。ごみ出しの回数も減り、焼却により排出される二酸化炭素の削減にもつながるなど、環境にやさしい効果がいっぱいです。
 できあがったたい肥は、家庭菜園や花壇などで利用できます。市役所では、茶葉などの生ごみをダンボールコンポストでたい肥にし、花壇などに利用しています。家庭の生ごみで作ったたい肥を栄養として、野菜やまちの樹木が育っていくという、小さな「地産地消」が環境保全につながっていきます。ダンボールコンポストは、他の生ごみ処理機に比べ安価で手間がかからず、家庭で手軽にできます。またほとんどにおいも出ません。皆さんもぜひお試しください。
 環境は自分たちで守るという意識を持っていただく事が大切であり、これからも、その意識を高めていかなければならないと考えています。

ダンボールコンポスト


もどる