ホーム > 広報おおがき > 広報おおがき 平成20年7月15日号

H20.7.15


市長のかがやきメール


平成の名水百選 加賀野八幡神社井戸 大垣市長 小川 敏

 環境省は、環境問題を主要議題の一つとして開催された「北海道洞爺湖サミット」にちなみ、現在の名水百選に加え「平成の名水百選」を新たに選定しました。選定にあたっては、地域の生活に溶け込んでいる清澄な水環境であり、住民による継続的な保護活動が行われていることなどが基準になりました。この「平成の名水百選」に加賀野八幡神社井戸が選ばれました。県内では他に、下呂市の馬瀬川上流、郡上市の和良川、岐阜市の達目洞の3か所が選ばれました。
 加賀野八幡神社井戸は、昭和61年に岐阜県の名水五十選に選ばれた自噴井で、明治7年に神社の水源として掘られたという記録が残っており、地下136メートルから良質で豊富な水が自噴しています。市の内外から連日多くの方が水を汲みに訪れ、経営するコーヒーショップで利用するためわざわざ名古屋市から毎日通って来る人もいます。
 岐阜県の名水五十選に選定されて以来、加賀野名水保存会の皆さんが毎月、井戸と周辺の清掃活動などを続けてこられました。また、周辺水路へのハリヨの放流やホタルの幼虫、カワニナの育成など周辺の環境整備にもご尽力いただいています。井戸を地域の財産として大切に守っていただいている地域の皆さんのこのような活動が、「平成の名水百選」の選定につながったのだと思います。
 このほかにも大垣には、春日神社や八幡神社、栗屋公園、大手いこ井の泉緑地などに、たくさんの自噴井があります。これらの名水を市民の皆さんで守っていきましょう。

多くの人が訪れる加賀野八幡神社井戸
多くの人が訪れる加賀野八幡神社井戸


もどる