歴史
大垣まつり
大垣まつり

八幡神社前の様子
大垣まつりは、360年以上のれきしと文化のある大垣八幡神社(はちまんじんじゃ)のお祭りで、毎年5月15日直前の土曜日、日曜日に行われます。
このお祭りは、藩主(はんしゅ)からいただいた三両軕(さんりょうやま)と10か町の軕(やま)がのこっていて、さらに東のからくりげいと西のおどりというそれぞれの地方のお祭りの文化の特徴(とくちょう)をもつことから、平成27年(2015)に国重要無形民俗文化財(くにじゅうようむけいみんぞくぶんかざい)に指定されました。
そして、平成28年12月1日に「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の1つとしてユネスコ無形文化遺産(むけいぶんかいさん)にとうろくされました。
※10か町…本町(ほんまち)、中町(なかまち)、新町(しんまち)、魚屋町(うおやちょう)、竹島町(たけじまちょう)、俵町(たわらまち)、船町(ふなまち)、伝馬町(てんまちょう)、岐阜町(ぎふまち)、宮町(みやまち)

おどりを披露(ひろう)
【玉の井軕(たまのいやま)】

鯰(なまず)をひょうたんでおさえる
【鯰軕(なまずやま)】

からくり人形が筆をもって字を書く
【菅原軕(すがわらやま)】
13両の軕には、それぞれの特徴があり、少年少女がおどりをひろうする芸軕(げいやま)やからくり人形のおしばいをするものがあります。
各軕の特徴
大垣まつりの軕(やま)13両には、それぞれにさまざまな特徴があります。ここでは、各軕の特徴を簡単に紹介します。
巡行(じゅんこう)

巡行(じゅんこう)の様子
大垣まつりでは、13両の軕を2日間にわたってまちなかをひき回します。1日目を「試楽(しがく)」、2日目を「本楽(ほんがく)」といいます。また、2日間とも夜には「夜宮(よみや)」が行われます。
先ぶれ
神楽軕(かぐらやま)、大黒軕(だいこくやま)、恵比須軕(えびすやま)の3両軕は、試楽の前2日間にわたり、大垣まつりが始まることをお知らせして、まちなかをまわります。

神楽軕(かぐらやま)

大黒軕(だいこくやま)

恵比須軕(えびすやま)
奉芸(ほうげい)


試楽と本楽の朝に、13両の軕が八幡神社の前でじゅんばんに奉芸(ほうげい)をひろうします。
掛芸(かけげい)


試楽では、奉芸を終えた軕が市役所へ移動(いどう)して掛芸(かけげい)をひろうします。かつての藩主(はんしゅ)戸田氏に向かって掛芸を行ったなごりから、今では市長のいる前で掛芸を行います。
夜宮(よみや)
試楽と本楽の夜には、各軕に提灯(ちょうちん)がともされ、昼間とはちがった美しさを見ることができます。
八幡神社の前では、いきおいよく軕が右に左に回転し、迫力(はくりょく)のある「軕廻し(やままわし)」を見ることができます。



















〒503-8601 岐阜県大垣市丸の内2丁目29番地 電話: 0584-81-4111(代表) FAX: 0584-81-4460(代表)